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アルファギークがこっそり教えてくれるアディダスの真実

アディダス

アディダスの耐えられない軽さ

淡路島本部一般部
アディダス新道着を着ると、なんか強くなる気がしました。

アディダスに関する都市伝説9個

今日早朝に行われたスペイン対ポルトガル戦、録画しておいたものを今朝一番に起きて見ました。凄かったですね。結果は、3-3の引き分けでしたが、両チームが、その特徴をいかんなく発揮した試合でした。 この試合を見た後に、フランス対オーストラリア戦を見ましたが、パスの精度やポゼッションの圧倒的な違いに、改めてスペインのパスサッカーの凄さを思い知らされました。 やっぱり、スペインのサッカーは面白い!世界最高のパスサッカーですよね。ポルトガルの選手も、ほとんどボールを取りに行かないというか、取れないと諦めている感じがしました。えっと思うようなワンタッチでの高速パス。それがパスミスにならず繋がる、繋がる。 テレビゲームでも見ている感じでした。 それでも、ロナウドの存在の大きさに、これまたびっくり。ボールを奪ってからのポルトガルの速攻も脅威でしたが、最後のところで決めきるロナウドの力。まさに世界最高の選手といっていいのではないでしょうか。(あっ、僕の中では世界最高は二人いますが。) ところで、サッカーに占めるボールの質は大きな問題です。このボールの変遷について、今朝の朝日新聞に特集が組まれていました。 一部転載します。  サッカーボールと聞くと、六角形と五角形の革を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。ですが、開催中のワールドカップ(W杯)ロシア大会のボールはまったく違います。新しい技術が導入され、近年は表面をおおうパネルの形が次々と変わり、選手のプレーにも影響を与えています。 1. おなじみのサッカーボールが登場したのは、1970年のメキシコ大会。六角形と五角形の計32枚の牛革を合わせたボールはアディダス(本社・ドイツ)が開発しました。以来、W杯の試合は、同社のボールが「公式球」として使われています。86年のメキシコ大会からは牛革に変わって人工皮革が使われるようになり、耐久性と吸水性が改善しました。 2.06年ドイツ大会の「+チームガイスト」で「革命」が起きました。 02年までの手縫いに変わり、熱で接合する新技術が採用されたことで、表面をおおうパネルの枚数や形の自由度が上がったのです。 アディダスは飛行が安定する完全な球体に近づけようと、パネルをプロペラのような2種類の形にして、枚数は14枚に減りました。 3.次の南アフリカ大会の「ジャブラニ」は、三角形のような形の2種8枚のパネルになりました。 手縫いから熱によるパネルの接合技術に変わり、「+チームガイスト」のつなぎ目の深さは「フィーバーノヴァ」から半分以下になりました。さらに、パネルの枚数が8枚に減った「ジャブラニ」で、つなぎ目全体の長さが1メートル以上短く、深さも浅くなりました。 4.14年のブラジル大会の「ブラズーカ」でした。パネルはさらに6枚に減りましたが、つなぎ目全体の長さが1メートル以上長くなり、深さも3倍近くになりました。 5.今年のロシア大会の「テルスター18」は、パネルは6枚のままですが、手裏剣のような形になり、つなぎ目全体の長さは1メートル伸びました。 「ブラズーカ」と「テルスター18」では、表面の凹凸が多くなった結果、無回転シュートの不規則な変化は出にくくなりました。一方、飛行が安定するようになり、カーブシュートは曲がりやすくなったようです。  「『テルスター18』は『ブラズーカ』より、選手の技術が発揮されやすくなった」と浅井さんは評価します。ロボットを使って同じ力で複数回ボールを蹴り出し、ボールが飛んだ位置のばらつきを調べる実験では、「ジャブラニ」と「ブラズーカ」より、「テルスター18」の方がわずかにばらつきが小さかったのです。 浅井さんは「『ブラズーカ』よりも偶然に左右される余地がより減った。ロシア大会は技術の高い選手ほど、思い通りのパスやシュートができる」と話しています。 ロナウド、ナチョの素晴らしいゴールは、この「テルスター18」がもたらしたものかもしれません。 

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